「校長から『勉強してくるように』と背中を押してもらいました」

【雑感】Q校長の話の続きです。同校のR先生からは研修会の翌日に以下のようなメールが届きました。
「早速、本日の授業の中で、少しだけ実践してみました。…生徒達の目は、確実に輝いていました。私自身が、何か手応えを感じました」
「アクティブラーニングについて、もっと勉強して深めていきたいと思いました。研修会などありましたら、積極的に参加をしたいと思います」
 うれしかったので、Q校長先生に研修会おれいのメールとともにR先生の実践や他の研修会情報を紹介しました。すると、次のR先生からのメールにはこんなことが書いてありました。
「小林先生が、本校の校長宛てのメールの中で、私のことも話題にあげていただいたおかげで、校長からは是非、勉強してくるようにと背中を押していただきました」
 うーん、やっぱり…。校長が後押ししてくれています。改革の時は組織内に「学習する個人」が出現すると同時に、それを支える「スポンサー」としての「校長」の存在が重要なことのようです。