シナリオプランニング

【授業研究】京都3泊の後、始発の新幹線で東京に行く(帰る?)という強行軍。寝不足続きなのに、そんな無理をしたのは、「シナリオプランニング」のセミナーに出席するためでした。アダム・カヘンが南アフリカ連邦共和国の紛争解決に用いた「対話」の方法がこれだったそうです。
 実際にやってみると、実に面白い。私は「授業研究」を軸に、日本の教育の未来を分析したのですが、「最も良い未来」と「最悪の未来」を書き出すのはとても面白いことです。「気づき」も次々に出てきました。
 「初めての取り組み」「主に一人で」「1日という短時間」などの悪条件の中でこれができたことの意義は大きいと思いました。いずれ、充分に理解してから、じっくりと、合宿で、取り組みたいものです。