【授業研究】久しぶりに九州のＵさんと再会。おしゃれなイタリアンを食べながら話が弾みました。その中で印象的な話の１つがこれ。子供たちが英語でプレゼンを競う大会があり、各チームには大人が指導者としてついたそうです。ここで、その大人の指導方法によって子供たちの在り方に変化が生じたというのです。
そのチームの指導をしたのは、とても優秀な若い人だったようです。その人は、どんどん子供たちに指示をする。子供たちも言われた通りにてきぱきと指示をこなす。…一見、順調だったのですが、しばらくすると、他のチームとの違いが顕著になってきたと言います。何か、子供たちが「チームにならない」のてす。指示されたことはやるけど、「自分たち」で動かないようになってしまったというのです。
考えさせられます。授業中に教師が指示を出しすぎとの戸同じ気がします。
