プロジェクト・アドベンチャー(PA)とアクティブラーニング(AL)

【授業研究】某高校での研修は上記の2つの組み合わせです。その高校がPAを生徒に体験させているからです。実は私はPAとは色々な関係があります。特に、今の授業を開発していくときに大きなヒントを得た部分があります。

 それは「コンフォートゾーン(Confort Zone)」「ストレッチゾーン(Strech Zone)」「パニックゾーン(Panic Zone)」の考え方です。私たちは、成長するには、パニックゾーンへの挑戦が必要だけど、それにはコンフォートゾーンが大切だと言います。いつでも、戻れるコンフォートゾーンがあれは、人はちょっと「ストレッチゾーン」へ出て、そのうち「パニックゾーン」へのチャレンジもするものだということです。むしろ、コンフォートゾーンがしっかりしていることが、チャレンジの原動力だと理解することもできます。
 私の授業では「動け」「立ち歩け」と言っていますが、自分にとっての「居心地の良い場所」が確立している生徒ほど、立ち歩きます。授業に関する研修でもPAとの関わりを話すことは今までありませんでした。その点で、この研修会は楽しみです。
PAのHPです。→http://www.pajapan.com/