【授業研究】株式会社FCEエデュケーションの後援で進めているGCS(クループ・コンサルティング・サービス)は複数の学校をオンラインでつないで授業改善支援をする事業です。昨年の第1期は5校、今年度の第2期は8校です。4月の第1回全体会以降、各学校の皆さんと私との「オンライン面談」を続けています。まあ、顔合わせ会のようなものです。その中で強く感じているうれしいことがあります。
それは皆さんがとても意識が高いということです。授業の在り方や学校の在り方、更には自分の学び方などつにいて問題式が高く、熱く語ってくれます。その場でわかることは回答していますが、いずれもつと時間をかけて説明したり、授業を見せてもらってからアドバイスをしようと思うことが多くあります。
特に授業改善については「基本スキル・基本パターン」の「その次」の研究が進みそうです。これは私にとってはとてもうれしいことです。第2回全体会は来週です。いよいよ本格的に現場での授業改善が進みます。個別の質問もどんどん出てくると思います。皆さんの質問に答えながら、現場の問題解決を通して「理論」をより緻密にものに仕上げていくことができそうです。体調も良くなってきましたし、意欲が高まります。
