「チェックリスト」と「練習意識」の違い

【授業研究(自分のための覚書)】「技・スキルをつくる」と「チェックする(チェックリストを作る、チェックリストを基に評価される等)」との違いを考え続けています。これらは「治療技術(指導技術)と診断技術(分析技術・チェックリスト作成技術)」の問題とも深く結びついていますし、「目的意識性と合理性」の問題とも結びついています。

 具体的な研究対象は「教師スキル」であり、現時点での直接的な研究対象は「授業者スキル」であり「基本スキル・基本パターン」です。この部分の解決に、「技(スキル)論」の本質的な部分を解決しなくては先に進まないことがかなりはっきりしてきました。逆に言えば、ここを乗り越えればこの問題は解決します。空手の研究をしている時からひっかかってきた問題も解決できそうです。

 本質に近づくと「この分野の多くの事象が想起される」ことになります。アタマが働きます。全ての事柄を放り投げて、この問題に没頭したい気持ちに駆られます。しかし、あと約2週間はやるべきことがたくさんあります。そのあとの2週間はこの問題に没頭できそうです。少し我慢して、この2週間を乗り越えなくては‥。

 ほとんどの方に理解できないブログですみません。m(__)m いずれ丁寧に説明します。