2つのタイマー

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【授業研究】先週から始めた「立って仕事をする」は何となく始めたにもかかわらず、明日で1週間になります。何時間立っているかを記録しようと手持ちのタイマーで計り始めると、これが励みになります。「立つ」ことと「書く」ことに調子が出てきたので止まっていた単行本を改めて書き始めました。

 とはいえ、止まっている間に研究も実践もずいぶん進みました。協力してくれた多くの学校・先生たちの実践もあるし、本文中に取り上げたいコメントもたくさんあります。これまであまり論じていなかった「武道論・技術論」に基づく「授業者スキル論」を書くとなるとかなりの分量になります。また、昨今の授業研究を取り巻く色々な動きを批判したいこともあるし、警鐘を鳴らしたいこともあります。

 普通なら個人や具体的な組織名を挙げての批判はしません。しかし、「おぼしき事言わざるは、腹ふくるるわざなり(徒然草)」の例えもあります。吐き出しておきたいとも思います。そこでどうせ出版されない部分ですが、一度書いておこうと思い立ちました。これもおおむね立って書きます。

 というわけで、この数日は「立っている時間」と「単行本原稿練習の時間」をカウントするのが日課になっています。アマゾンを見ていたらこの用途にぴったりのタイマーがあったので早速購入して昨日から使い始めました。Timer1とTimer2に分かれているのでそれぞれを計測することができます。
 ちなみに昨日の記録は
「Timer1(立っていた時間):5h50m」
「Timer2(原稿練習の時間):2h30m」でした。

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