【日常の記録】本日(2021/8/18)、誕生日です。69歳になりました。facebookで毎年たくさんのお祝いをいただきますが、お返事を返しきれないので、こんな形でご挨拶をさせていただいています。
昨年は変化の激しい1年間でした。大学退職、コロナ禍で仕事激減、新しい人間関係の広がりと旧い関係の再浮上、自由の獲得、研究の成果の出現と前進、新しいツール等々との出会い、自分自身のスキルアップ‥こうやって振り返ると、本当にこんなにたくさんのことがわずか1年間で起きたのだろうかと不思議な気持ちになります。去年立てた目標は末尾に示しますが、本の連載は順調であるものの単行本は出せませんでした。それ以外の項目はほぼ達成し、更にその先に進んでいます。
コロナ禍は私にとってはメリットの方が大きい気がします。対面の仕事から「オンラインと対面」と幅が広がりました。スキルや考え方も前進しました。何より、体力の温存をしたい高齢者にとっては実にうれしい変化でした。
大学から離れて様々な拘束がなくなったことも私の活力を増大させてくれました。最近は様々な組織との関係が広がっていますが、大学に勤務していた時代のように許可を得るための手続きもいらないし、圧力をかけられることもないのがとてもうれしいことです。
皆様お一人お一人にご挨拶はできないかもしれませんが、この場で普段の皆様の温かいご支援に感謝申し上げます。来年は70代の大台に乗ります。来年はもっと大きな成果をお知らせできるように頑張ります。今後ともよろしくお願いします。
[1年前の2021/8/18のブログに書いた目標]
1 「参加型社会宣言(橘川幸夫)」の精神に基づく運動を教員の世界に巻き起こす。
2 秋から複数の会社を通してオンライン連続講座を持ちます。
この講座を充実させて、一緒に動ける仲間を増やし活動の輪を広げます。
3 複数の学校の授業改善を継続支援しています。
その成果を分析し改革のメソッドを確立します。
更に継続支援する学校を増やします。一緒にやりたい人も募集します。
4 月刊誌の連載や上記の活動を基に単行本を上梓します。
テーマは「授業改善(組織開発)」と「生徒指導(担任指導・教育相談)」です。
すでに出版社は決まってますし、オンライン講座と連動させて執筆するという
新しい本づくりにも挑戦します。この1年間に4冊は出せるように頑張ります。