【授業研究】このところオンライン講座の講師として登壇することが多いのですが、久々に参加者として参加しました。これまでにも何回か参加者として出ているのですが、大半はビジネス関連の講座です。授業改善をテーマにした、大半の参加者が学校の先生たちというのは珍しい体験でした。
オンライン講座のメリットは移動時間と交通費・宿泊費が要らないということです。これは多くの人と共通ですが、私にとっては別のメリットがあります。それは知り合いに会って挨拶したり、近況を話したりするのが苦手だということです。オンラインだとそれをしなくてよいのが私にとっては大きなメリットです。
参加して見て色々なことを感じました。1つ強く感じたのは、オンラインでの講義・発表の難しさです。通信状態が悪い、PCの調子によってパワポが止まったり、マイクミュートのままで話してしまってやり直しをしたり、話が長引いて質疑応答の時間がなくったり、分科会が伸びて次の分科会に移動が間に合わなくっなたり‥という時間管理のミスを強く感じました。
私自身がオンラインで講師を務める時は最近は「伸びても良いような気楽な会」や「少人数なのでアクシデントも気にならない会」以外の場合は、動画で講義をします。これだと決められた時間内に終わるように調整できるからです。事前に主催者側に送っておけば、講師の側の通信状態を心配することもありません。私は自分の責任ではなくなるので気が楽です。
なんてことを感じながらオンライン講座を受講しました。楽しい体験でした。来週も別のオンライン講座に参加者として参加します。
※秋から始まるオンライン連続講座の案内は以下です。
◎「みんなのオンライン職員室」はこちら→ https://minnano.online/
◎「Find!アクティブラーナー社」はこちら→https://find-activelearning.com/
◎「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)」は
こちら→https://www.amazon.co.jp/dp/4382057744/
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