今後の活動のヒント

【授業研究】大学研究室の片づけをしていると近くの研究室の先生が覗きに来てくれました。で、ざつだん‥。その中で出てきた話は今後の活動のヒントになりました。

「なかなかアクティブラーニングがうまくいかなくてね。

 小林さんの本を何度も読んでいるだけどなかなかだよ~」

「どんなことが困っているのですか?」と尋ねると色々出てきます。

・50人を超えるクラスでのグループワークのやり方がわからない。

・1人で考えて、グループでやろうとすると、ついてこない学生がいる。

・話し合いをさせる時のワークの良い方法がわからない。

 それらをきっかけに私がやっていることを話していきます。するとどれをとっても初耳だったようです。

・人数が多い時のコントロールのコツは「ワークの止め方」。

・きれいな「鐘の音」はとても効果的。安価な鐘はだめ。

 マイクを通すと100人くらいはOK。

・それ以上になったら「手をあげて話をやめる」が効果的。

 1000~2000人でもできる。

‥‥まあ、こんなテクニックはいくらでも出てきます。

でも、本にはそれほど書いているわけではありません。そこで話したのは‥

「そんなテクニックをHPなどで知らせる方が良いですかね?」

「それはうれしいね。5分程度で、youtubeだともっといいね」

 これは4月以降の活動のヒントになります。楽しみが増えてきました。

 

◎「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)」は

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