【授業研究】夏に某所で2時間の講義をしました。それを機関誌に掲載してくださるということで、録音データを基に逐語記録を送ってくださいました。これにその時使用したパワポのスライドを埋め込みながら、文章の見直しをしています。
これを作成しながら思いつきました。来年度から始めようとしているメルマガにはこの講演記録は喜んでもらえそうです。普通、読んでいただいた研究団体の人たちにしか紀要は配布されません。でも、その会員の方は講演会に参加しているのですから、あまり読まないかもしれません。むしろ、読みたいのはその場に参加しなかった人たちであるような気がします。
しかし、特定団体の紀要の内容を不特定多数の人たちにオープンにするのは問題がありそうな気がします。こういう時にメルマガは役に立ちそうです。その団体の許可をとり、必要であれば特定されないようにある程度の修正をかけてメルマガの購読者「のみ」に配信する。配信する側にはメルマガ登録個人の氏名や所属がわかっていますから、「不特定多数」に配信するわけではないということになります。
こうすることでブログ購読者とは異なるメリットをメルマガ購読者に提供することができます。それなら一定の課金をして読んでくれるかもしれません。
そう考えると、色々なところで講演しています。テーマも多岐にわたります。それらを文字化して配信することでお役に立てるような気がします。来年度からの活動についての思いつきです。最近、いろいろ思いつきます。わくわくが広がります。
◎「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)は
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