高校生向け講演会の打合せ

【授業研究】近々、某高校で高校生向けに講演会をすることになっています。その打ち合わせのために担当の方が大学にまで来てくれました。私が得意なのは「授業改善」ですから、それをメインにした話をしようと案を作っていました。

 しかし、話しあいを始めて見ると、どうもそれでは先生たちや生徒たちのニードにフィットしないということがわかってきました。それならどうするか‥2人であれこれ考えます。途中雑談にもなるのでかなり時間がかかってしまいましたが、うまく行きそうなところに着地できました。

 「打ち合わせをやって良かった」とほっとしています。当初は、打合せがなくても良いと軽く考えていました。そのままやっていたら、問題の残る講演会になってしまったかもしれません。それを感じていたので担当の方がわざわざ来てくれたという面もあったようです。ありがたいことです。

 用意していた原稿はボツですが、安心して書き直しに入ることができます。

◎新刊「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)は

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