【授業研究】アマゾンの紹介文を書き換えました。ご参考に。
世の中はまるで教科科目の授業改善は「終わったかのように」、話題は「総合的な探究の時間」にシフトしている感があります。
しかし、教科科目の授業改善は「終わるはずのない課題」です。その改善を「組織的・自律的に」進めるための具体的な方法を提案します。
最も改善すべき課題は「イジメ同然の研究協議」です。
その前段階の「指導案作成」「授業見学方法」も改善すべきです。
目指す方向は「イジメから対話(的な学び)への転換」「教科科目の壁を超えた全教員の連携強化」「新しい授業を見学するときの見方や分析方法の転換」「これらを時間短縮・負担軽減・効果倍増を同時に実現し働き方改革につなげる」‥などです。
これらは12年前に筆者が勤務していた埼玉県立越ケ谷高校授業研究委員会が、カウンセリングやビジネス理論などを応用して開発し成果を上げてきた方法です。その後、筆者が現場での授業改善を指導しながら改善し続けてきた内容も加味しました。
さらに、すぐに使えるワークシートを現物大で本書内に綴じ込み、そのデータもダウンロードできるようにしました。
小中高校はもとより、大学・短大・専門学校・高専など授業時間が長い学校で使える工夫も満載です。
管理職や授業改善リーダーの皆さんには根底にある考え方やリーダーシップ発揮の方法も役立ちます。
教科科目の授業の質的改善なしには「総合的な探究の時間」の実質的な成功はあり得ません。ぜひぜひお読みください。
◎新刊予約受付中です。
アマゾンはこちら→https://www.amazon.co.jp/dp/4382057744/
小林のHPはこちら。研修会講師のご依頼もこちらからどうぞ。