「小林先生がいる大学だよね」

【授業研究】3年生の学生=Aさんから「相談があります。会ってください」と、突然のメールが来ました。彼が1年生、2年生の時に授業を担当しましたが、それほど話をしたわけでもないので不思議でしたが、とにかく会うことにしました。
 Aさんの話の内容はびっくり。「就活である会社に相談に乗ってもらうことになりました。そこに産能大の学生が行くのは初めてだったみたいです。しばらく話をしていたら『産能大って言ったよね。小林先生がいる大学だよね。小林先生を知っている?』と聞かれたんです。『はあ、まあ、ちょっと授業を受けたんで知っています』と言うと、『あの先生のアクティブラーニングの本を読んで感動したんだよ。仕事のことで相談してみたいこともあるし、お会いできるようにつないでくれないかな?』と言われたんです」とのことでした。
 若い社長さんが率いているユニークな会社のようです。その相談してみたいことの内容は、私にとっても興味津々の内容なのです。最近、コンサルテーションのようなことが増えたとブログに書いたばかりですが、「またしても」、のようです。ワクワクが続きます。学生Aさんの就活にも少しお役に立てたようで、これもうれしいことです。