急な呼びかけにも関わらず‥

【授業研究】「図解アクティブラーニングが良くわかる本(小林昭文監修/講談社)」が売れ行き好調なので、第2巻を出そうという話になりました。仮題は「アクティブラーニングができる本(小林昭文監修/講談社)」です。
 編集の方のアイデアは「実践を始めた先生たちが色々なところでつまずいたり、悩んだりしているはず。それを小林さんに質問して、小林さんがそれに回答していく‥という場をつくりたいのです。その過程を記録して整理したいですね」です。もちろん、第1巻と同様にこれをわかりやすい図解にしようというわけです。これは楽しそうなアイデアです。
 しかし、問題は誰が来てくれるかです。最近、研修会講師に呼んでいただいた学校で、東京からあまり遠くない地域の方に呼びかけようということになりました。しかし、交通費も謝金も出せません。日程も土曜日を3回設定して、どこかに来てもらおうという計画です。更に、私がもたもたしていて、初回は11/5(土)なのに昨日(11/1火)に案内を出すという不手際です。11/5(土)は誰も来ないかも‥そしたら中止しよう‥と、ダメモトの呼びかけでした。
 ところが、案内を出したその日のうちに、つまり昨日夕方までに続々と参加申し込みが届きました。各回数人程度を予定しているので、これならすぐに各回とも予定人数を満たしてしまうのではないかと期待してしまうほどです。本当にありがたいことです。この本も良い本になりそうです。ご期待ください。