わかりやすく書くということ‥

【授業研究】絵本を書いていると常に「わかりやすい表現」を意識することになります。
例えば、「主体的・対話的で深い学び」は大人や大学生に説明するとしても結構大変です。どうしても、難しい表現を使いがちになります。
 今書いている本は、「小学校高学年〜中学生が読めるように」という注文です。こうなるとかなり悩みます。何度も手が止まります。そうやって悩んでいると、気になることがあります。「主体的・対話的で深い学び」を文科省教育委員会は子供向けや保護者向けにはどのように説明する気でいるのでしょうか?
 子供にもわかる表現ができないと、この授業改善の運動は進まないような気がします。