「小林さん、どうして大学に行ったんですか?」

【授業研究】昨日は長野で「授業力向上セミナー」を行いました。人数があまり多くなかったので、ゆったりと色々な質問をいただくことができました。その中での面白いやりとりです。
「小林さん、どうして大学にいったんですか?(大学教授になったのですか?)」
「え?いやいや、大学教授になろうなんて思っていませんでした?」
「えー?」
「えーと、高校教諭を定年退職してのんびり仕事していたらお誘いがあったんです」
「え???」
「あれ? もしかしたら私が定年退職したことをしらなかった?」
「じゃ、小林さんは60過ぎているんですか?」
「そうですよ。今、63。もうすぐ、64です」
「えー、そうなんですかぁ?」
「いくつだと思っていたんですか?」
「いや〜、普通に50くらいかなと思っていました」
 うれしい誤解でした。こういう誤解が起きないように「定年退職」を強調しているつもりでしたが、昨日は少し怠っていたのも原因です。気を付けます。でも、うれしいものです。
 会場で久しぶりに会った本学湘南キャンパスのスタッフの方にも「以前より顔色が良いですね。元気そうですよ」と声をかけてもらいました。4月からの治療も効果が出てきているのだと思います。いつまでも「50代ですか?」と誤解されるように元気でいたいものです。(笑)
 ご出席の皆さん、スタッフのみなさん、おつかれさまでした。