【授業研究】本日で67歳になりました。皆様のおかげでまだまだ元気で仕事をしています。最近、計り始めた心拍数と血圧は完全に正常値ですし、通院も投薬治療もせずに済んでいます。一時期の不調をほぼ脱して、散歩やトレーニングも少しずつ始めています。停滞していた執筆も進んでいます。結局2年がかりになってしまった「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)」も少し前に脱稿、9月の発売を待つだけです。研修会講師も例年と同様に呼んでいただき、新しい視点を取り込みつつ、指導をさせていただいています。
昨年のこの日に書いた「ワクワクしている仕事」の話はまだ実現には至らず停滞中です。その他にもいくつかの新しい話が出ては停滞・沈滞しています。産業能率大学の仕事は6年目となる今年度で最後になります。来年(2020年)4月以降は何をやるのかは全くの白紙です。
大学の仕事はあと半年で終わりますが、いくつかの仕事でまだ当分は「授業改善」の仕事に関わり続けることになりそうです。どこかの組織に入って授業改善に関わる仕事ができるのなら、それもうれしいことですし、組織には関わらないで1人で活動していくことにも魅力を感じています。
執筆活動もたぶん継続します。「アクティブラーニング入門3」に続けて、題名はともかく「入門4」「入門5」は続けて産業能率大学出版部から出してもらうことになると思います。それとは別に他の出版社から別テーマで出版することになると思います。9月からの後期は授業は持ち時間数も減るので、執筆にも力を注ぎ、退職までにあと1~2冊出したいと思っています。
いずれにしても、35歳で高校教員になり、ヒラの教諭として25年間授業と担任を続けて定年退職した私です。管理職にもならなかった私が、本をたくさん出させてもらったり、大学教授にしてもらったりと、とても幸せな退職後の人生です。100歳まで生きる、ではなく、100歳まで仕事ができるように頑張ってみるつもりです。
皆様、これからもよろしくお願いします。
◎拙著のご案内です。
アマゾンはこちら→https://www.amazon.co.jp/dp/4866141077
◎小林のHPはこちら。研修会講師のご依頼もこちらからどうぞ。
さて、2020年4月以降にどんな仕事をやるか‥楽しみです。高校教諭を定年退職した時も、8月の「再任用」の話を聞いてすぐに「応募しない」ことを宣言しました。その後は、いくつかの仕事が浮いては消えていきました。一時は、仕事がなくなるかも‥と感じたこともありました。ただ、2学期以降は3年生の授業は大学進学に向けて大事な時期になります。毎日の授業に専念していたことを思い出します。
現在もお盆の時期を過ぎると研修会講師の予定がびっしり。9月,10月以降にもたくさんの予定が入っています。まずは目の前の仕事を丁寧に対応していこうと思います。