河合塾教育研究フォーラムin大阪

【授業研究】大阪で行われた標記のフォーラムにファシリテーターとして参加しました。スタッフで話し合って、全体をきちんと構成した上でファシリテーションを行いました。冒頭にファシリテーターとして私が登場して、目的・目標・ルールを設定して、始まります。一番強調したのは「次の一手」を見つけましょう、です。
 Part1では「学校と社会をつなぐ調査」の分析報告、Part2では「堀川高校でのAL型授業の実践報告」、を経て、60分間のワークショップです。各チームで共有したのちに「質疑応答」。予定は38分間。「コンパクトに質問する」というルールに沿って次々に質問が出ます。約20の質疑応答が行われて、43分間切れ間なく続きました。
 そのあと、全員が「次の一手」を書き、提出して終了です。この皆さんから提出された「次の一手」はまとめた上で一覧を送ります。出席者は120名。「次の百二十手(!?)」はまた新たなリフレクションを引き起こすことでしょう。
 ほぼ計画通りに順調に進んだファシリテーションでした。参加された方の満足度も高そうでした。参加された皆様、積極的な参加ありがとうございました。スタッフの皆さん、準備片付けと、ありがとうございました。