生徒(役)も先生(役)も成長する授業(体験)をつくる

【雑感】毎日の物理授業の目標は「物理の問題を解けるようになる」=「問題解決」と、「個々人の諸能力を高める」=「問題解決の過程で学習・成長を図る」ことでした。一方、セミナーでの「授業体験」は、「AL型授業の単なる体験」ととらえていました。
   しかし、これまでに挙げてきたように、大人相手の「物理授業体験」でも多くの気づきを得る人がいます。チームとしての成長が如実に現れることもあります。それなら、セミナーにおける「物理授業体験」をもっと意図的に構成して、参加者の「学習と成長」ができるようにしたいと、最近強く感じています。
   そのためには「物理授業体験」の形式や、問いかけを変える必要があります。同時に、内面の成長のみならず、授業スキルの学習と成長を支える形にする必要があります。3/17(日)の「アクティブラーニング実践交流会」に向けて、少しずつ構想が見えてきました。
3/17(日)の詳細とお申し込みはこちら。
 http://kokucheese.com/event/index/76434/