色々なアイデアを満載した「連続研修会の構想」

【埼玉高相研に感謝4】埼玉県高等学校教育相談研究会(略称:高相研)東部支部理事会が考え出した異例の「3回連続研修会」は理事の皆さんとの話し合いを積み重ねて行きました。
 「体験型が絶対必要だよ」「そそ、アクティブラーニング(能動的学習)を学ぶのにじっとしていちゃ話にならないよ」「俺たち、こんな授業経験したことないから、まずは体験だね」
「参加者が誰でも発言できるようにしたいね」「若い人がやればいいではなくて、ベテランも一緒に取り組めるようにしたいね」「教科を超えて、年齢も超えて話し合えるといいね」‥アイデアは次々に出てきます。
 私は自分がこれまでにやったことのある方式を提案したり、やったことがないけど知っていることを組み合わせてみたりしながら提案したりしながら、一緒に考えていきました。私にとってはとても楽しい時間でした。そして以下のテーマが確定しました。
第1弾(7月)「『アクティブラーニング(能動的学習)』型授業の実際」
          〜教育相談を活用した居眠り皆無の授業〜
第2弾(8月)「今、求められている学力は何か?
               それを向上させる授業とはどういうものか?」
         〜教育相談の理論と技法を活かした誰でも実践できるグループ学習
第3弾(12月)「教育相談を活用した授業力向上の取組の現状」
          〜授業改善の実践を共有し、次の一手を考えましょう〜