拍手喝采!共感と賛辞の連続!そして研修会の構想へ、

【埼玉高相研に感謝2】埼玉県高等学校教育相談研究会(略称:高相研)に育ててもらったと感じている私は定年まで理事でいたいと思いつつも、進む道が違うなら綿々としがみつくべきではないと決意していました。1週間、大量の資料を用意して東部支部理事会に臨みました。
 理事会も多くの議題があり、私もそのあとに都内に移動する私用があり、結局、議題終了後の15分間をいただいて「最近の私の実践報告」をさせてもらうことになりました。内容は以下でした。(1)最近は「アクティブラーニング型授業」を実践している。(2)その結果、教師も生徒も楽しくて成果も上がる授業になっている。(3)それを支える基礎スキルは「(学校)教育相談」「カウンセリング」のものである。(4)だからみんなでやってみませんか? 
 一気にまくし立てて終了。沸き起こる拍手。共感と賛辞の連続。「私もそんな授業をやりたい」「そんなやり方があるんだと閃いた」「これこそ埼玉県が直面する課題に対する解決策だ」…感動の一瞬でした。
 私は理事継続の表明をして中座。移動の電車の中に追いかけてくるメールや電話。内容は「さっきの話をテーマに東部支部研修会を担当してくれないか」。…そんな展開になるとは思いも寄らないことでした。