ロジカルシンキング実践

【授業研究】後期から新しく始まった授業の第1回が終わりました。95名をTTで担当する授業なのですが、AL型授業にしたいと考え続けてきました。9月に入ってから思いついたアイデアを実行に移すために、時間に余裕がなく大慌ての3週間でした。
 まず、通常教室ではなく、4月から新装したIVYホールを使います。夏の産能アクティブ・フォーラムでは300人を収容したホールです。更にSA(スチューデント・アシスタント)を8名動員しました。この体制で100分、14回の授業を全部AL型で行おうとしています。実質的に教科書として使う本は産業能率大学総合研究所が社会人向け研修会の実績を基に編纂したものです。研究所のみなさんからも、様々な協力をいただきました。
 初めての試みが多いので、入試センターや教務課のスタッフも多くの方が参加して、様々なバックアップをしてもらいました。「オールSANNO」の実現にもなりつつあります。
 で、終わってみればほとんどタイムテーブル通りに進んで終了。事後の打ち合わせでは課題もたくさん見えてきましたが、どれも乗り越えられそうなものです。むしろ、それらを乗り越えることが、新しい授業の実現なりそうです。わくわしています。関係者の皆さん、ありがとうございました。受講生の皆さんとSAの皆さんにも感謝感謝です。これからも、よろしくお願いします。