【授業研究】大学での授業の1つでも「コンセンサスゲーム=月世界で遭難」を実施しています。昨日の授業の最中にSA(スチューデント・アシスタント)の3年生が「先生、僕はこれと同じワークを昨日2回もやりましたよ」と言い出しました。「どういうこと?」と聞くと、異なる授業で、別々の先生が実施したとのことでした。大学で教えるようになって5年目ですが、これは初めて聞く話です。
どんなやり方だったかを尋ねると、同じ資料を使っているようですが、進め方は異なるようです。出てくる結果も異なっているようです。SAは「少しやり方が違うと、こんなに結果が違うのですね。びっくりです」と興味津々の様子でした。
これは私にとっても興味津々。大学の先生たちにもコンセンサスゲームを使う授業が広がっているのなら、その利用の仕方や使用する狙い、その方法などついて伺ってみようと思います。「月世界で遭難」があちこちで使われるようになったのは、高校教諭のときも同じでした。そろそろ、別のコンセンサスゲームに変えようかな‥と思い始めました。
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