久々の出張

【授業研究】河合塾コスモの授業が再開されたので久々に新幹線で移動しました。3月に往復した時よりは乗客は増えましたが、それでもいつもはほぼ満席の時間帯の新幹線の乗車率は10%~20%程度でした。

 授業はフェイスシールドを使って行いました。最初は窮屈でしたが、そのうち慣れてしまいました。マスクを着けて話すよりはだいぶ楽だと感じました。その後、お世話になっている大同高校に久しぶりに伺い、授業を見学して打合せ。分散登校の授業を生で見ましたが、寂しいものです。校長先生と名古屋駅の人気店で食事。いつもは行列のできる店がガラガラですし、料金も安くなっているとのこと。飲食店の大変さを感じました。

 夕方戻りましたが、いつになくくたびれました。長い間の閉じこもり生活で足腰の筋肉が弱っていることを実感しました。これはまずい。散歩やジョギングを始めなくてはと思いました。

 少しずつ学校が始まりました。オンラインの研修会も徐々に進み始めました。継続支援している学校での取り組みも本格的に始まりました。それぞれの学校の状況に応じて、行事やイベントを利用して授業改善につなげるアイデアを出し始めました。この方法はなかなか良いと感じ始めました。

 その分、私も資料作成が忙しくなりました。オンライン研修会の質を上げるために何をやればよいかはだいぶ見えてきました。そのための準備の仕方も変化してきました。まだ新しいことにチャレンジすることが多いので時間は余分にかかります。しかし、オンライン研修会の質を上げると、先生たちがオンライン授業に興味を持つことがわかってきました。チャレンジすることも増えてきました。「良いオンライン授業や研修会を受けることが、良いオンライン授業をつくることになり、対面型授業の質も向上する」と言えそうです。

 そう考えると少々面倒な準備も楽しくなってきます。

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