【授業研究】本の執筆の仕方は人によって異なるようですが、私は目的・目標を整理したうえで、「目次」を作成してからでないと書けません。この2～3年間は「書こう」と思って目次を書き出しても、整理できず、断念することを繰り返していました。これから約1ヶ月はあまり仕事も個人的な用事もないので、執筆に専念できそうなので、また「目次」を書いてみました。あっさり書き出すことができました。
読み直してみると、この1年間くらいに研修会講師として講義用のパワポ・スライドを作成したり、講義動画を作成したこと、更に月刊誌に連載し続けていたことなどが、とても役立ちました。「書く」「話す(講義をする)」「質問に答える」といったアウトプットが自分の思考を深め、明確にしていくことを実感します。並行して、この2～3年間は「基本スキル・基本パターン」の着想を基に、実証実験を繰り返してきました。これによりぼんやりしていたことが明確になり、様々な事実(成果)について書けるという自信を得たことも大きいと感じます。
それらのことは自分一人では到底できなかったことです。多くの皆さんに感謝しつつ、あと1ヶ月で書き上げようと思います。
