某県研修会の振り返り1  事前のやりとり盛ん

【授業研究】8/8(月)の某県向けオンライン講座がお盆休み前の仕事の最後になりました。オンラインの時間は9:45からの2時間。講義なし、グループワーク15分間×2回、メインルームで質疑応答25分間×1回+30分間×1回、始まりと終わりの挨拶各5分間。進行担当からの「講師紹介」もなし。(事前視聴用動画で本人が自己紹介しています‥)

 質問はブレイクアウト・ルームでjambordに書き込んでもらい、メインルームではそのボードを画面共有しながら回答していきます。意味を把握できないときは「この質問について詳しく教えてください」と依頼して補足してもらい、回答します。

 この仕組みは理論的に構築したものの、最大の問題は講師の私が次々にコンパクトに回答できるか‥に掛かっています。PC画面の下には、時計とカウントダウンタイマーを置き、手元でストップウオッチを操作しながら、回答し続けます。これはなかなかハードなのですが、とても良いアタマの体操になります。これができなくなったら「引退かな‥」と考えています。(笑) ついでに言うと、この2時間はスタンディング・デスクを高くして、立ち続けています。これも「立てなくなったら引退」と考えています。

 さて今回の研修会。この講座はコロナ禍が始まった2020年8月から担当していますが、年々スムーズになり、活性化します。「希望研修」なので初任者からベテランまで多様です。上の画像を見ていただくと黒字のコメントがたくさん入っているのがわかると思います。赤字は私のコメント。つまり、当日より前にかなり多くの質問・回答、その他のコメントのやりとりをしています。

 楽しくて、かなり疲れました。達成感、たっぷりです。午後はヘトヘトでした。気持ちよく、昼寝していました。オンラインの良いところです。