勤務しているような楽しさ

【授業研究】鹿児島修学館中学・高校の第2日は授業見学、振り返りとアドバイス、校内研修会講師などをこなしました。朝7時過ぎに「出勤」して、夕方17時半に「退勤」。これは私が現役の頃の勤務時間とほぼ同じです。予定している授業見学や会議以外にも、控室に質問に来てくれる先生がいますし、廊下で質問を受けて立ち話になることもあります。生徒から質問を受けることもあります。ほとんど空き時間がないのも、現役のころと同じ気がします。

 こういう忙しさはとも楽しいものです。現場で授業を見ていると思いつくことが色々あります。グループワークをサポートしている先生を見ていて思いついたことがあり、こうやってみたら?とアドバイスしました。その1つの変化だけで生徒たちの反応がガラリと変わりました。こんなことはリアルで授業を見ていないとできないことだろうなと感じます。

 リモートとリアルの両方を頻繁に繰り返すことができるのは楽しい環境です。どちらのメリットも膨らんでいきます。

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