【授業研究】10代20代の「テレビ離れ」が加速しているという報道があります。これをあるブログ作者がグラフ にしてくれています。
[引用元]本当にテレビ離れしていた話、の巻 – Nicky（日記）
10代20代では「1日に15分以上は見ていない人」が約50%もいて、5年間で20ポイント前後も増加しているという急激な変化です。一方、50代,60代,70代のその割合は17%,6%,5%で、5年前と比べて大きな変化はありません。
そうなのかあ‥と思いながら、最近の私の仕事の多くの時間を占め始めた「オンラインでの授業見学」をしていました。偶々、授業中にテレビの話になり、「昨日、テレビを見た人いる？」と先生が尋ねると手が上がったのはわずか10人程度。先生もびっくり。「え、意外にみんな見ていないんだね」となりました。
私は画面越しに見ながら「報道通りだ‥」とうなずいていました。オンラインでの授業見学を毎日のようにやっていると、最近の生徒たちのこんな様子を知ることにもなります。面白いことです。
[朝日新聞デジタルからの引用です]10代、20代の半数がほぼテレビを見ない――。NHK放送文化研究所が20日に発表した国民生活時間調査で「テレビ離れ」が加速している実態が浮かび上がった。
この調査は日本人の生活実態を探ろうと、1960年から5年ごとに実施。今回は昨年10月に行った。全国10歳以上の7200人を無作為に抽出し、郵送によって、4247人から有効な回答を得た。
テレビ視聴は、調査日にテレビを15分以上視聴した場合のみ「見た」として集計。平日に「見た」人は、10～15歳56%（前回2015年は78%、22ポイント減）▽16～19歳47%（同71%、24ポイント減）▽20代51%（同69%、18ポイント減）。いずれも5年で20ポイント前後減った。
上の年代でも、30代63%（同75%、12ポイント減）▽40代68%（同81%、13ポイント減）▽50代83%（同90%、7ポイント減）と減少。60代は前回と同じ94%、70歳以上は95%で1ポイント減だった。全体でも85%から79%に下落している。
10～20代の約半数、ほぼテレビ見ず「衝撃的データ」：朝日新聞デジタル (asahi.com)
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