色々なお題をいただく楽しさ

【授業研究】ふと気が付くと、最近は色々なテーマで講師依頼を受けている気がします。少し前は「とにかくアクティブラーニングについて話してください」ということが大半でした。

 最近は「授業改善と指導・評価について」「総合的な探究と授業改善について」「学級経営と授業改善」「教育相談・カウンセリングと授業改善」「キャリア教育と授業改善」「スポーツ指導と授業改善」「特別支援教育と授業改善」「同和教育と授業改善」‥と思い出すだけでも実に多様なテーマでいただいています。

 その都度、色々と調べることも多いのですが、大半は「私の経験を土台」にしながら理論的な解説を組み立てています。これらの経験は、25年間の公立高校教員としての経験です。その意味では、私にとっての25年間の教員生活は実に多くの学びを積み重ねていたことになります。

 ただ、そうとは言え、講師として話をするためには、整理するのはなかなか大変です。時には1時間の資料作りに何時間もかけて何度も作り直すこともあります。体力的にはしんどいこともあります。しかし、アタマの訓練としては実に楽しいことです。もっと色々なテーマで依頼を受けてみたいと思っています。

◎新刊「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)は

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