楽しい会議と風邪ぶり返し

【授業研究】昨日は都内某所で行われている定例会議に出席。テーマは「総合的な探究の時間」に関する動向をどう理解するか。私のかなり尖った私見を恐る恐る表明してみると、おおむね皆さんが賛同してくれました。これはうれしいことです。この見解に自信が出てきたので、もう少し事実確認と理論的な整備をして、研修会などで表明していこうと思います。

 次の話題は「小林の2020問題(笑)」。2020年3月で大学の仕事は契約満了になるので、そのあとをどうするかについて個人的な予測と希望について話しました。これには現在動いている某企業との連携がどうなるのかという大きな要素もからんでいます。

 うれしいのは「小林さんにはこういうことをやって欲しい」という意見をいくつかいただいたことです。2020年3月には67歳になっている私ですが、まだ必要とされることや、社会的に役立つ仕事ができそうです。リンダ・グラットン的に言えば「生産性資産」はまだある程度のレベルで維持できているということなのでしょう。少し自信が出ます。更に高いレベルでの更新をしていかなくては‥と前向きな気持ちになりました。

 午後の大学での会議のために移動し始めたら咳と頭痛が激しくなってしまいました。やむなく欠席。治ったと思っていた風邪がぶり返してしまいました。「活力資産」の維持に少々問題あり、かもしれません。

◎新刊(7/1発売)のアマゾンはこちら↓

 https://www.amazon.co.jp/dp/4866141077/ref=sr

f:id:a2011:20180618201114j:plain

◎小林のHPはこちら。研修会講師のご依頼もこちらからどうぞ。

  →http://al-and-al.co.jp