中学校からの依頼増加

【授業研究】来月、大阪の高校に研修会講師に出かけることをHPではオープンにしています。そのためか、大阪の中学校の校長先生から「参加したい」との問い合わせをいただきました。同時に講師としての打診もありました。

 ふと気が付くと昨年から今年にかけて、中学校からの授業改善研修会講師依頼が増加しています。そのほとんどは継続的な指導であることも特徴的です。数年前には中学校については自信がなく、お断りすることもあった私です。しかし、相楽東部広域連合立和束中学校の成功があり、私も自信を持ち始めました。

 これは高校物理、それも越ケ谷高校の生徒のためだけに開発してきた授業が、高校中学のほぼ全教科に役立つことが分かってきたということです。専門学校や大学でも役立つ部分が多いことがわかってきました。個別の実践が、特殊→普遍へと論理的に抽象度があがり、適用範囲が広がるということです。とてもうれしいことです。

 わずかですが、小学校の継続的指導も始まっています。ここでも通用するのかどうか、丁寧に確認していきたいと思います。

◎小林のHPはこちら。研修会講師のご依頼もこちらからどうぞ。

  →http://al-and-al.co.jp  

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