「原稿、素晴らしいです!」

【授業研究】二冊分の原稿を抱えているのに進みません。片方は期限があるので、これを優先してある程度書いて編集の方に送りました。ただ、書いた原稿は元々の予定に比べるととんでもなく分量が多くなっていました。このまま書き続けると予定ページ数の二倍か三倍になってしまいます。どうしたものかと悩みつつも、とにかく進行状況を知らせるためにと思って送りました。

 すると、編集の方からは「これは素晴らしい。読んでいて面白いですよ」と大絶賛。「でも、ページ数は調整しなくては、すぐにでもお会いしましょう」ということで、急遽、昨夜あうことにしました。

 で、提案してもらったのは、書き過ぎた原稿を捨てないで活用する提案でした。全体の構成を少し変えて、ページ割を表にして提案してもらいました。それを基に意見交換。ワイワイやっているうちに、当初の計画よりも魅力的な本になりそうな気がしてきました。

 いつも思うのですが、この方にお世話になって本を作るのは、「さすがプロ」と感じる場面がたくさんあります。原稿を書くのが遅い私を上手にせかしてくれるし、苦し紛れに書いた原稿を批判することなく、活用方法を提案してくれるし‥私を前向きにさせてくれます。ありがたいことです。

 さて、これでフィリピンに行っている間も、書き続けなくてはならないものの、だいぶ楽になってきました。みなさんに読んで楽しんでもらえて、すぐに現場で使えて、かなり多方面で活用できる本ができそうです。お楽しみに。もう一冊の本の編集者様、すみません。m(__)m。フィリピンから帰ってきたら、完成させます。_| ̄|○

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