【授業研究】某高校の授業改善を継続的にチャレンジすることになりました。昨日は先行して実践しようとする先生たち数人がお集まりでした。自己紹介等のあとで私が話したのは「活動の大原則は『無理はしない』で行きましょう」です。
これに対して、「実は普段でも頑張って無理をする人たちばかりが集まっているので、心配していたところです」との発言がありました。少し安心してもらえたようです。私は授業改善運動が仕事の増加につながること、ストレスの増加につながることをとても危惧しています。
むしろ授業改善が進むことで、授業時間が楽しくなり、ストレスが解消し、教材作成の時間と負担が減少して、取り組む先生たちの自由時間が増加するようにしたいと思っています。そうでなければ、継続的、自立的な運動にならないと思っているからです。
この高校で、そのことを実現したいと思っています。