千葉県立東総工業高校に伺いました。

【授業研究】千葉県の高校に伺うのは珍しいことです。たぶん、2校目。工業高校については強く主張したいことがいくつもあります。「学校で教える知識やスキルがすぐにすたれる可能性が高いこと」「だからコンテンツと共にプロセスで何を学ばせるかが大事であること」「資格取得型の授業でこそAL型授業が効果的であること」「徒弟制度的な授業では〈主体的・協働的な学びが阻害されがち〉であること」等々です。
 2時間の枠内でこれを伝えるために、いつもは90分で行う短時間用の入門講座を60分程度で切り上げて、残りをここにあてて説明をしました。伝わったかどうかは不明です。管理職の方たちからは終了後、「最後の話はインパクトがありました。伝わったと思います」とお礼を言われましたが…。リフレクションカードが届くのが楽しみです。