沖縄研修会終了。

【授業研究】沖縄でアクティブラーニング・リーダーコース(ベーシック)の第2回を行いました。昨年の第0期に続く、第1期生の2回目です。14名の受講生(欠席1)が午前午後の6時間取り組みました。
 この講座では、授業のやり方を細々と教えることはしません。それは自分でやることと位置付けています。昨日実施したのは、「GROWモデル」に基づく対話と「アクションラーニング・セッション」です。授業改善をテーマにして、チームごとに対話を行います。質問と回答の連続の中で、振り返りと気づきの力を付けて行きます。それを促進する質問の力を磨きます。そのプロセスを通して各自が自分自身の授業改善で直面している問題解決のヒントを得ていきます。並行して、質問のスキルも身に付けて行きます。
 午前午後6時間にわたる長時間の研修会では誰一人一瞬たりとも眠ることはありません。私の講義は冒頭の20分程度だけ。研修会自体もアクティブラーニング型ということです。終了後、あちこちで、「いや〜疲れた。こんなにアタマを使ったのは久しぶり〜」との声が聞こえます。AL型授業を体験した時の生徒たちと同じセリフです。(笑)
 このプログラムにまた1つ自信を深めることができました。