成功!でもトラブル続き‥(-_-;)

【授業研究】授業改善で動き始めた旭川藤女子高校に伺いました。中学生向けのオープンスクールに例年の2倍ほどの参加者です。授業改善が中学生やその保護者・地域に好感を持って知られ始めています。そのイベントの中で私は物理授業で毎年4月の初回に行うコンセンサスゲームを高1の生徒たち相手に実施して、見学の保護者や先生たちに紹介しました。
 もう何度も実施してきたプログラムなので私は安心して進めていました‥ところが‥。突然、電源がダウン!ワイヤレスマイクが使えない。電子黒板もダウン!あとで聞くと、体育館のこのエリアのブレーカーが落ちてしまったということでした。ちょっと焦りましたが、元々、パワポのデータを投影しなくてもワークシートを主体として行うワークなので、あっさり切り替えて進行します。結果は予定通りの時間で、いつも通りに生徒たちが喜んでくれて終了しました。
 終わってから校長先生たちが、「あのトラブルの中で平然と進める小林先生に驚きました」とほめていただきました。最近、トラブル続きです。でも、そのたびに、適度な緊張感を楽しんでいます。瞬時に動きながらリフレクションをし続けることの訓練としては、「トラブルが続いている」ことの価値は大きいものがあります。
※藤女子高校はキャリアガイダンス408号でも紹介されています。
http://souken.shingakunet.com/career_g/2015/07/2015_cg408_39.pdf