「授業改革」をテーマに「キャリアガイダンスNo.47」が大特集

【授業研究】リクルートが発行している雑誌「キャリアガイダンス」の7月号(No47)が発行されました。この雑誌は全国の高校の校長・進路指導部宛に配布されているキャリア教育に関する情報誌です。標記は今回のテーマです。とても力が入っています。全体で66ページの雑誌のうち、冒頭から37ページまでがこの大特集に充てられています。
http://souken.shingakunet.com/career_g/2013/07/no47201307-c68e.html
 その前半に私が「たくさん」登場しています。特に大きいのは「神奈川県立藤沢清流高校」で実施した校内研修会の様子が写真付きで丁寧に紹介されています。「Q&A」も掲載されています。私が普段言っていること、多くの方に伝えたいことがとてもうまく記事になっています。
 そのあとには全国での「授業改善」の実践状況が9校紹介されています。最後はこの動きの背景にある学習理論や社会変化、様々な学習メソッドが紹介されています。実にコンパクトによくまとめてあります。
 私はこの特集は「授業改善」に取り組んでいる人たちにはとても大きな勇気を与えるものだと思います。また、まだ取り組んでいない人たちにもその必要性を知らせる効果が高いと思います。すでに、私の知っている人たちの間では、「職員室で回し読みしています」「コピーして配布しました」等々の声がいくつも届いています。
  この雑誌は少し前までは高校でしか読めなかったのですが、今はネット上で読めるようになりました。学校現場にいない方にも読んで欲しいことがたくさんあります。また、学校現場にいるけど「キャリアガイダンスがどこにあるかわからない」という方もネットでお読み下さい。以下にURLを示しました。
http://souken.shingakunet.com/career_g/2013/07/no47201307-c68e.html