八戸学院光星高等学校に伺いました

【授業研究】甲子園野球で有名な標記の高校に伺いました。校長先生とは以前にお会いしていたことがあり、その縁で呼んでいただきました。4時間目5時間目の授業を見学し、放課後90分間のセミナー実施し、更に60分間程度の質疑応答の時間をとりました。

 セミナーの中でも多くの質問をいただきましたが、終わってからは質問が途切れることなく続き、時間切れになってしましまた。教科の授業改善の話題だけではなく、生徒指導や担任指導、女性教育の問題にも話は及びました。「主体的・対話的で深い学びの実現」は教科科目の在り方を変えるだけではなく、学校教育の全てに関わるものであることを改めて実感しました。

 私の場合はカウンセリングを学んだことがきっかけになり、教育相談、生徒指導、担任活動、キャリア教育などを新しい学びに転換するための考え方の変更やスキルトレーニングをやってきたことになります。そして最後に残った分野の挑戦が高校物理授業だったことになります。現在の国の動きはその逆になっていきそうです。

 皆さんの実践が、教科科目の一部の実践に留まることなく、学校教育全般、教師としての活動全般に同じ発想・同じスキルが展開することを期待したいものです。

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