「アクティブラーニングがもっと広がって、ふつうに授業でうけられたらいいのになあ〜!!」

【授業研究】「沖縄キャリア教育EXPO2014」の2日目、「ワークシート de キャリア教育」のことをもう少し述べます。この時間が始まって少ししたら、このイベントにボランティアスタッフとして参加している女子高校生が会場の後ろの席に腰かけて見学し始めました。
「どうしたの?」
「大人の人に面白いから見てきたら、と言われて、見学に来ました」
「そう。見ているより、中に入って参加した方が楽しいよ。入らない?」
「はい…でも…」
「ああ、大人たちだけの中には入りにくい?」
「はい。ちょっと無理です」
「そうかあ…。じゃ、他の高校生の友達を読んで来たら?」
「あ、いいですか?」
「いいとも。待っています」
しばらくすると、4人の女子高校生がそろいました。そこで4人で1つのグループになってもらい、他の大人と一緒にワークショップを楽しんでもらいました。その彼女たちのリフレクションカードの内容です。
「自分たちの学ぶ場をもっと良くしたいと思う上で自分の思ったことを相手に述べる、思い出すということにいい方法だと思いました」
「もっとこの学び方を広めたい。世界共通にしたい。日本だけ遅れている気がしました」
「楽しかった」
「学校では教科書を見て、先生が話して、あんまり楽しくないけど、これはみんなでおしゃべりしながら出来るのでよかったです」
「これからの授業はアクティブラーニングでやって欲しいと思いました」
「コミュニケーションが苦手でも人と話していくうちにだんだん慣れてくるので楽しかったです」
「楽しかった。自分たちも、本格的に授業で取り入れてほしい」
「友達になれたり、勉強をもっとしたくなる!」
「とっても楽しかったです。アクティブラーニングがもっと広がって、ふつうに授業でうけられたらいいのになあ〜!!」
「様々な視点から見ることは大事だなと思いました」
「先生たちって頑張って授業をつくってくれていることがわかって、毎日の授業で感謝して受けようと思いました」
「受験生などでこの授業をするのは大変だけど、4月などクラスの雰囲気づくりをしていく手段として利用できたら、仲良くなれるかなと思いました。とても楽しかったです。ありがとうございました」