予想を超える退職後の忙しさ〜アクティブラーニング型授業拡大開始?

【雑感】退職してほぼ一カ月になります。埼玉県の教員の再任用(再雇用)は辞退して、河合塾教育研究開発機構の研究員、日本教育大学大学院非常勤講師、河合塾コスモ名古屋非常勤講師、そして各団体主催の研修会講師を務めています。拘束されている授業の時間は週に2コマですから、かなり余裕のある生活になると「甘い予測」をしていました。
 ところが、意外に忙しくなってきました。情報収集に自らある程度は動いていますが、それ以外に、研修会講師やその打ち合わせなどが最近次々です。先週は木曜日に名古屋で打ち合わせのため出かけて1泊、翌日河合塾コスモ名古屋の授業のあと京都で行われる研究会に出席して1泊、翌日は午前中の研究会、午後は別の研究会、夜の懇親会をこなして京都2泊目。ようやく今日は久々のフリー。自宅に帰ってのんびりするつもりです。
 この忙しさの中身はほとんど「アクティブラーニング型授業」に関することです。多くの人たちが授業に行き詰まりを感じ、変革の意欲が高まり、具体的な手法を探し求めているのだと感じます。やりがいがあります。幸せな退職後です。みなさんに感謝します。