みらつく2011Summer【3】

 合宿の記録第3弾です。4〜5人のグループで学校をつくるとしたときの、「コモングランド(共通基盤?)」をキャッチフレーズとしてまとめるという課題です。最初は各自で2つずつの案を出し、それを見ながらグループで延々と話し合いました。昼食を挟んでというより、昼食を食べながらも議論を続けて、約1時間。私たちのグループの結論が以下の2つのキャッチコピーです。

 「卒業のない、皆で創る学校」と「学び続ける地球志民(市民)になる」の2つです。「卒業のない、皆で創る学校」には「生涯学習」を意識した側面と、コミュニティー・スクールを意識した側面があります。
 「学び続ける地球志民(市民)になる」には「学習する個人・学習する組織」と「シチズンの育成」「志の育成」などを盛り込みました。
 この話し合いはとても楽しい話し合いでした。こんな風に学校を創ることが出来たらいいなと思いました。尚、このような学校を実現するには「アクティブラーニング」が不可欠だという暗黙の了解も得られました。