8/18(木)にこの夏2回目の越ヶ谷高校授業研究委員会主催のサマーセミナーが終了しました。第1回は立田慶裕先生に新学習指導要領が求める授業は何か、なぜか、などについて講演をしていただきました。第2回はそれを受けて自分たちの授業をとう改善していくかを話し合いを通して考えていくためのワークショップを行いました。講師には河北隆子先生をお招きして、ファシリテーションを行っていただきました。
私にとっては実に有意義な2回の研修会でした。立田先生の講義で今までよくわからないでいた情報を得ることができました。「キーコンピテンシー」「生きる力」が目指している内容がかなり明確になってきました。
第2回はそれについてグループで話すことで、他の人の理解を聞くことで自分と違う視点で見直すことができたり、質問を受けて考えることで点と点が自分の頭の中できちんとつながっていく快感がありました。夏休み以降の授業が少し前進しそうです。
他の学校から参加していただいた方もあり、オープン講座にした甲斐もありました。参加された皆さんが、夏休み以降の授業にここで得たことを反映することを期待しています。