どんどん変化する世界‥

【授業研究】仕事や雑談の中で、多くの人たちから、新しい情報をいただきます。この1ヶ月くらいの間に覚えた用語が上の通りです。ほとんど閉じ籠り生活の私が、オンラインでお会いする皆さんから、こんなに新しいことを教えてもらいます。自分で調べて探し当てるものもあります。不思議な時代になったものだと改めて感じます。

 GramaryやCHATGPTを使うと、文章を書いたのは人間なのか、機械なのかわからなくなります。「その人」の実力測定はどうすればよいのか?機械を使って書くのも「その人」の実力の内か‥なかなか微妙な問題になってきます。

 この視点で行くと、フランスのバカロレアの哲学の試験は「手書き」というのが、最も進んでいるような気がしてきます。論文の形式も「エッセイ」ではなく、「ディセルタシオン」と呼ばれる「弁証法」の視点を取り入れた形式です。

 英語学習で知った"OREO"や"OREREO"のエッセイの書き方は実にわかりやすくて書きやすい形式です。英語で書く時と日本語で書くときとではアタマの働きが少し変わることがわかります。更にエッセイでもディセルタシオンでもない、第3の形式を日本は持っています。

 色々なことを知り、色々なことを考えるのがとても楽しくなりました。

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