【授業研究】最近、斉藤孝氏の本を集めています。子供向けの絵本のような体裁の「小学校では学べない 一生役立つ読書術(斎藤孝著/KADOKAWA)」は10分で読める程度の内容ですが、とても分かりやすい本です。
これを大学1年生の「基礎ゼミ」のSA(スチューデントアシスタント)に貸したところ、「面白そう!」とにこにこしながら持って帰りました。1週間後会うと「これ、すごいです!ありがとうございました」と返しに来てくれました。
「少しは効果あった?」「はい、今、空きコマで1冊読んでいます」「100分で1冊ということ?」「そうです。図書館で借りてきて、どんどん読んでいます」とのこと。これには私がびっくり。負けそうです。
そこで今度は1年生に授業中に紹介して、「回し読み」を勧めました。さて、どんな効果がでることやら?
◎新刊「アクティブラーニング入門3(小林昭文著/産業能率大学出版部)は
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