【授業研究】大学空手部で監督として指導していたころの後輩が、現在某県教育委員会の指導主事として活躍しています。この後輩から以前に研修会講師として招いてもらい、今回も講師依頼をもらいました。テーマの相談に対して、最近考えていることを資料としてお送りし、意見をもらうことにしました。その返事です。
「興味深い、貴重な資料をありがとうございました!
他県での研修の資料を見せていただけるなんて、
役得だなあと思いながら読ませていただきました」
「〈授業者スキル〉→〈担任スキル・教師スキル〉→〈社会人スキル〉
最後が「社会人スキル」とは、ワクワクします。
自分もそうなりたいと思います」
「『月刊高校教育』の小林さんが監修されているページをいつも
楽しみに拝見していますが、7月号の筆者が、
原稿の最後に二つの驚きのうちの一つとして、
『2年前に研修していただいた
小林先生がさらにバージョンアップしていること』と書かれていましたが、
この資料からだけでも、前回の研修からさらに進化・深化されていらっしゃる
ことがうかがえ、本当にお話をうかがうのが楽しみです」
「小林さんの考えていらっしゃることをお聞きすると、
学校、授業、教員、等々の狭い枠にとどまらず、
『人間としてどう生きるか』ということが根底に
あるような気がします」
大学サークルの先輩後輩という「思い出の延長線」でのお付き合いではなく、
卒業したのちに「社会人としての新しい立場同志の関係」で出会い、
対等で相互にリスペクトできる関係になれたことが、
うれしいことなのです。
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