会社の決算

【授業研究】私は、(株)AL&AL研究所という会社の取締役社長にもなっています。秘書のYさんと2人だけの会社です。昨日は、第3期の決算を税理士さんから聞き、来期に向けての方針などを確認していました。

 元々、儲けようとして設立した会社ではなく、色々なお金が動くようになってきたので、事務処理が煩雑で、知らないうちに脱税事件でも起こさないようにしたいというのが最大の目標でした。次は少しでも節税できたらいいなあ‥という程度です。

 しかし、会社を動かすと色々な問題も起きます。お金を通して自分の活動の変容がわかるというメリットもあります。研修会講師にあちこち呼んでいただいてはいますが、税理士ささんからは「単価が安すぎます」と厳しい指摘も受け続けています。それは決算表を見てもよくわかります。一方で公立高校に長年いたので、学校や教育委員会がなかなかお金を出せない事情もわかります。

 さて、どうしたものか‥。少し考えて、3月末には4月以降の活動を少し整えていこうと思っています。これは最近、仕事の依頼をいただく相手が変容していること、内容にも変化が出てきていること‥などへの対応も必要だからです。

 公立高校教員のときはそんなことを全く考えませんでした。収入も把握していないし、自分がいくら納税しているかもしりませんでした。お恥ずかしい限りです。定年退職後の色々な変化の中で、こんなことも学ぶ機会を得たことはありがたいことだと思っています。

◎今週末のセミナーの詳細です。以下のURLからご確認ください。

 ・「アクティブラーニング入門6」授業改善と組織開発+模擬振り返り会体験 

       2018/1/28(日)  13:30~16:30  東京・恵比寿 

   ↑定員を増やしました。定員まであと3名です。

    http://www.kokuchpro.com/event/ALK0128/

◎小林のHPはこちら。研修会講師のご依頼もこちらからどうぞ。→http://al-and-al.co.jp  

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