【授業研究】夏休みに逗子市教育委員会で3日間の研修会講師を務めました。その時のにお世話になった、センター所長さんたちと懇親会でした。
と言っても、ただの飲み会ではなく、2~3の真面目な話をするためでした。1つは「評価」です。「わかりやすく、(子どもや保護者が)納得できて、(先生たちにとって)負担が少ない」評価の方法を作りたいと話し合っていました。そのためには、私の授業の「態度目標」が役に立ちそうだという話をしていました。昨夜は、それについての試案を持ってきていただきました。これは素晴らしいもので、私の思考は一気に数歩進みました。この研究は成功しそうだと感じています。1年半程度はかかると思っていますが、楽しみな研究が進み始めました。
もう一つは、「担任ができるコミュニケーション教育(小林昭文著/ほんの森出版)」のリメイクです。来年、5月ごろに発行することで準備を始めていますが、ここには小学校でも使えるワークシートを入れることにします。そこで小学校の先生たちに手伝ってもらう必要があります。それをお願いしていたのですが、これにも協力してもらえることになりました。これもうれしいことです。早速、原案を示して実験をしてもらう準備を始めようと思います。ワクワクしてきました。
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