京都市立京都工学院高校・開校式&入学式

【授業研究】リフォームされたデラックスな校舎、新しい校章、新しい校歌、真新しい制服、そして、京都市長をはじめとするたくさんの人たちの熱いメッセージ‥。感動的な開校式・入学式でした。
 京都市教委と本学は連携協定を結び、アクティブラーニング型授業とICT活用授業導入の側面でバックアップします。すでに、伏見工業高校洛陽工業高校で研修会を行ってきましたが、これからが本番です。大学からも私が研修会講師として出かけやすくするために時間割の調節もしてもらいました。9月ごろには大学生を引き連れて、高校生にグループワーク指導をするという実践も考え中です。
 いつも私は「現場で考える」ことを重視しています。授業のことは教室で、生徒と一緒に考えるのがベストだととらえてきました。研修会はその学校でその学校の先生たちと一緒に考えるのがベストだと思っています。その意味で、今回の開校式・入学式は私にとってはとても重要でした。日程的にはタフな日程でした。でも、行ってよかったと思います。京都市の皆さんの期待と喜び、保護者・生徒の皆さんの興奮、校長先生をはじめとする先生たちのプライドと責任感‥を直接、感じることができました。私が担う部分の責任に大きさを改めて感じました。
 少なくとも3年間はかかる大仕事です。日本をリードする学校をつくります。大学と高校連携の1つの新しいモデルをつくります。そんな仕事に貢献できることはとても幸せです。校長先生をはじめ多くの皆さんにお世話になりました。ありがとうごさいました。これから一緒に頑張りましょう。