【授業研究】かなり頻繁にAL型授業に関する講師依頼をいただくようになりました。それにしても昨日は集中していました。朝の最初の大学の授業を終えて研究室に戻る途中で大学スタッフに呼び止められました。「小林さん、また研修会講師依頼の電話がありましたよ。折り返し電話をすると返事しておきました。連絡先などはこれにメモしてあります」とメモをくれます。こういうことも、最近は珍しくないので、「それにしても、先生、売れっ子ですね〜」と冷やかされます。(笑)
メモを片手に研究室に戻ってメールをチェックし始めるとびっくり。午前中に来たメールの中に3通の講師依頼がありました。電話と合わせて、1日に4件の講師依頼が来たことになります。たぶん、これは新記録。ありがたいことです。まあ、その分、日程調整は結構大変なのですが‥。汗
一方で、おかげさまで、単著「アクティブラーニング入門」は発売前にもかかわらず、売れ行き好調です。「小林さん、本が発売されたら、もっと講師依頼が増えちゃうかもしれませんね」とあちこちから声を掛けられています。そうかもしれません。今以上に増えたら、日程調整は困難になっていきます。辛いのは、ご希望の日程との調整ができずに結果的にお断りしてしまう時です。これまでもたくさんの依頼をいただきながら、お断りしたり、先送りしたケースがたくさんあります。この場で、改めておわび申し上げます。
とはいえ、高校教諭を定年退職するときに「AL型授業を広げることをミッションとして行こう」と決めたのですから、この道は当分歩き続けようと思います。幸い、私の替わりに講師を務めてくれる方も少しいます。そういう講師を育成しようという動きもあります。いずれ、みなさんの要望は満たされるときがくると期待しています。それまで、依頼をしてくださるみなさんには、日程調節でご不便をおかけすることもあると思いますが、ご容赦ください。よろしくお願いします。
